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・今日の天気。
はれ。夕方から曇り。
・今日の壷焼き…木曜しりとりシアター。
手に凶器をはめるといえば…
●ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー
(2009年 米)
アンジェイ・バートコウィアク 監督
クリスティン・クルック
ロビン・ショウ
クリス・クライン
エドムンド・チェン
ムーン・ブラッドグッド
ニール・マクドノー
マイケル・クラーク・ダンカン
◆物語(gooより転載)
中国の豪邸に父母と暮らし幸せな日々を送っていた少女・春麗(チュンリー)。しかしある夜、裏組織シャドルーを牛耳るベガとその部下バイソンに父が連れ去られてしまった。その後大人になりピアニストとして活躍していた春麗の元に、謎の絵巻物が届く。それが行方不明の父の手がかりだと考えた彼女は巻物に書かれた言葉に従い、元と名乗る男を捜すためバンコクへと向かうのだが……。
◆黒感想。
0.予告編の感想。
予告編は見た記憶がないなぁ。ポスターの春麗が微妙な衣装だったんで、ちょーっと心配。いや、きっと劇中では「あの」コスチュームと赤いくまどりをしてくれるだろう。してくれるにちがいない。
1.本編をみての感想。
やっぱり…。いやね、格闘ゲームの実写化って、まぁだいたいこんなもんだよね。騙されるだろうな、と思って見に行って、やっぱり騙されたと思った時のクタビレタ感がここちよかったよ。
それでもね。同じ格闘ゲーム原作の「デッド・オア・アライブ(2006)」みたいに「どうせ原作付きなんだから、思いっきりやりたいようにやるぞ!」と開き直ってくれれば、そこそこ「おもしれー!」って言えるのよ。(アレは「女優をカッコよく撮る」という点において、非常に優れた作品だった。) いや、やりたいようにやったのかな? でも「やりたいように」やる方向がニントモカントモで…
「格闘ゲームの映画化」なわけだから、「見せ場」は格闘シーンなわけじゃないですか。で、その格闘シーンが、普通のアクション映画と大差ないのでは意味ないわけですよ。 例えば、春麗の一番の「見せ技」であるスピニングバードキック。あれを、わざわざいちばんカッコ悪いアングルから撮ったり(真上からだぞ!)してるわけで。カッコよく撮ろうって意思が感じられないわけですよ。 あの技は、蹴りをよけてもすぐ次の蹴りが飛んでくるところが見せ場なのに。ここいらの見せ方は94年のアニメ映画版(春麗がセクシーでした)やゲームのデモ画面に遠く遠く及ばない。スピニングバードキックを「出す場面」にしても、パパとの思い出に関連付けてる割には、雑魚相手にしか出さないし、1回きりしか使わないし。映画の文法としてもおかしいよな。
もしかして監督は、「普通のアクション映画」を撮りたかったのかな? で、カプコンから圧力かけられて、「なんでこんな物理的にありえない技を入れなきゃならんのだ…」とかぶつぶつブツブツ言いながら撮影したのかな。結果として、普通のアクション映画にしてはヘンなとこが多くて、ゲームの実写化にしてはゲームの要素が薄い、そんな映画になっちゃったのか。
2.役者について。
ポスターの時点で感じたヤバい予感は大当たり。
まず、春麗があの青いコスチュームを着ません。腕にリングをはめません。赤いくまどり塗りません。どこが春麗なのかと。それに、春麗のコスチューム以外の「記号」である「ふともも」が全然目立ちません。いや、女優に無茶な筋肉をつけさせるわけにはいかないかもしれない。でも、色の濃いタイツをはけば、中に詰め物できるじゃん。そこでゲームをみてみると。ちゃんと色の濃いタイツはいてるじゃん! なんでそういう部分を生かさないかな!
あとは、まぁあんまり印象に残らないね。記憶に残ったのは捜査官のおねえちゃんのおっぱいくらいか。あ、マイケル・クラーク・ダンカンは、相変わらずの筋肉っぷり&ダメ悪役っぷり。ここは期待を外してないぞ。
それから、思わせぶりに出てきたベガの娘役は誰? そもそも、なんであんなに厳重に運ばれてきたんだ? てっきりベガが彼女の中に「最終奥義」を封印するか何かして、春麗もかなわないスーパーウェポンになるかと思ってたんだが。
3.誰におすすめ?
えーと…MCダンカンの映画をコンプリートしようとしてる人、くらいかなぁ。上にも書いたけど、ゲームセンターへ行ってデモ画面見てた方がずっと楽しいです。
◆重箱の隅。
でかい隅だなぁ。
えーと。パンフレットがとっても薄いです。物理的にも、内容的にも。もう少し、何か書くことないの? 過去の映像作品とか、ゲームのシステムとか、ゲームに出てくる登場人物の紹介とか。役者の紹介も少ないし。ベガの娘役の女優も紹介しろよ。
・今日の夕食。
ドーナツ。肉まん。
・今日の野菜。
目にいい。
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